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秋のフレッシュフルーツ・カクテル
秋のフレッシュフルーツ・カクテル
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◆『 長野県産 巨峰 』 のシャンパン・カクテル
カクテルでは新鮮な長野県産「巨峰」を皮ごと種ごとハンドジューサーで丁寧に搾って果汁をとり、贅沢にシャンパンでわった“「巨峰」のシャンパン・カクテル”で提供しています。
搾りたてのフルーツの果汁をシャンパンで割って作るカクテルの場合、フルーツ自体の糖度が高くないとシャンパンの酸味に負けてしまい、フルーツの味がぼやけてしまいます。
長野県産「巨峰」はなんと糖度18度にもなる甘さが特徴で、濃厚でジューシーな甘みがシャンパンの酸味と抜群にあいます。
また芳醇で上品な香りはシャンパンのフルーティーさと見事に調和します。
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◆『 長野県産 巨峰 』 のフレッシュ・マティーニ
“ブドウの王様”と讃えられる「巨峰」。
美しい黒紫色をした大粒の外観、格調高い味と香りはまさに「王様“と呼ばれるのにふさわしいブドウです。
「巨峰」は日本原産のブドウであり、今では国内で最も多く栽培されているブドウの代表品種です。
「巨峰」という名前は作出された伊豆の農学研究所から見える雄大な富士山にちなんで付けられたそうです。
「巨峰」の名産地として有名なのが長野県。
長野県は「巨峰」の栽培面積・生産高ともに全国第1位という一大生産地です。
旬の時期の9月から10月にかけて出荷される「巨峰」は糖度18%以上で濃厚な甘みが特徴。
房にびっしりとついている実は、まるで宝石のように黒光りしています。
皮と果肉の食感も絶妙で、一粒ほおばれば口の中でするりと皮が外れ、果肉からは極上の果汁があふれ出します。
芳醇な香りと味には心も体も癒されます。
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◆「 沖縄キーツマンゴー 」 の
“ 果肉たっぷり ” ワイン・クーラー
緑色をした超大玉のマンゴーを見たことがありますか?「沖縄キーツマンゴー」は珍しいグリーンの果皮で重さが1kgにもなるセンセーショナルなマンゴーです。
しかも「沖縄キーツマンゴー」は沖縄のマンゴー生産量のうちわずか5%しか生産されず、収穫時期も短いので“幻のマンゴー”ともいわれています。
「沖縄キーツマンゴー」が食べられるのは8月中旬から9月中旬頃まで。
外観はグリーンですが、果肉は美しいオレンジ色で糖度は20度にもなります。
果肉はしっかりした食感があり、アップルマンゴーと比べ野性味あふれる味と濃厚なコクがあります。
見た目だけでなく、味わいも一度食べたら忘れられないマンゴーです 。
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◆『 徳島県産 すだち 』 と
『 大分県産かぼす 』の
フレッシュ・ フローズン
徳島県を代表する特産品「すだち」と大分県を代表する特産品「かぼす」を使用した旬の名産地コラボレーション・カクテル。
「すだち」は30~50gほどのゴルフボールくらいの大きさで、露地物が出回る8月中旬~10月が旬の時期です。
徳島県の「すだち」の生産量は全国の9割以上を占めます。
「すだち」は徳島県原産の柑橘で、その花は徳島県の花にも指定されています。
「かぼす」は100~140gほどのテニスボールくらいの大きさで、こちらも露地物が出回る8月中旬~10月が旬の時期。
大分県の「かぼす」の生産量も全国の9割以上を占めます。
芳醇な香りとまろやかな酸味があることから、さまざまな料理の風味づけとして重宝されています。
「すだち」と「かぼす」とも料理を引き立てる名脇役として有名ですが、旬の秋にカクテルでは主役になります。
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◆ 秋田県産 枝豆「あきた香り五葉」とハイビスカス・ソルトのデザート・カクテル
枝豆といえば夏。
塩茹でした枝豆と冷たいビールの組み合わせは夏の醍醐味です。
生の枝豆は夏の間だけと思いきや、9月・10月の秋に旬を迎える枝豆の名産地があります。
その名産地こそ秋田県。
秋田県では秋こそ枝豆、秋こそビール!?なのです。
秋田県ではほぼ全域で枝豆が生産されており、出荷量は全国的にもトップクラスを誇ります。
数ある品種の中でも、秋田県オリジナル品種の枝豆「あきた香り五葉」はその名前のとおり5枚葉(通常の枝豆は3枚葉)からなり、驚くほど芳醇な香りが特長。
しかも、茹でてから時間が経っても風味が落ちずコクのある甘みと香ばしさは、食べだしたら手が止まりません。
秋田県では「目指せ!えだまめ日本一」を合い言葉に生産者と農業団体、県が一丸となって美味しい枝豆作りに取り組んでいます。
秋田県の枝豆は、秋になり寒暖の差が大きくなるにつれて、甘さとコクが出て美味しくなります。
また、お米が美味しいところは土が肥沃で元気と言われており、同じ土で育った枝豆も美味しいのです。
秋田県ならではの恵まれた自然で育てられた秋の枝豆は絶品です!
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◆ 『 和歌山県産 イチジク 』とココナッツアイスのピニャ・コラーダ
秋になると近所から漂ってくるイチジクを煮ている甘い匂い。
その懐かしい香りにノスタルジックな気分になる方も多いのではないでしょうか。
私も七輪でコトコトとイチジクを煮ていた山形の祖母のことを思い出します。
イチジクは漢字で「無花果」と書きますが、花がないわけではありません。
イチジクを半分に切ると中にぎっしりつまっている赤いつぶつぶ、実はあれが花なんです。
イチジクを煮ている時の甘い香りは花の香りだったんですね。
イチジクの名産地として有名なのが和歌山県紀の川市。
市町村別の全国生産量では第1位を誇る一大生産地です。
紀の川市は全国に先駆けてイチジクの特産化に取り組み、有機質肥料を多く使用した安心・安全なイチジクを栽培しています。
収穫も、気温が上がって傷んでしまわないよう早朝4時より収穫をはじめる「朝もぎ」にこだわっています。
樹上でじっくり完熟した紀の川市のイチジクはもっちりとしており、とろけるような食感の中に昔食べた濃厚な味と甘みがつまっています。
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◆ 『 熊本県産 万次郎かぼちゃ 』とカカオ の “ハロウィンカクテル”
ハロウィンのデザートや秋のスイーツの素材には欠かせないかぼちゃ。
ほくほくとした食感と素朴な甘みはカクテルの材料にもぴったりです。
なかでも「万次郎かぼちゃ」は糖度が20度以上にもなる強い甘みと、水分を多く含んだなめらかな果肉が特長でカクテルに使用するには最適なかぼちゃです。
通常のかぼちゃの形とは異なりラグビーボールのような楕円形をしており、熊本県が生産量では日本一を誇ります。
「万次郎かぼちゃ」は別名“スイートパンプキン”と呼ばれる濃厚な甘みに加え、β―カロテンも通常のかぼちゃの約3倍も含まれています。
しかも、繁殖力が強く農薬や化学肥料を使用せず栽培可能なため、環境にも人にも安心・安全なかぼちゃとして注目されています。
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◆『 新潟県 佐渡島産 おけさ柿 』の“果肉たっぷり” テキーラ・
サンライズ
秋を代表するフルーツといえば柿。
鮮やかな赤みがかったオレンジ色の外観は、まるで紅葉を思わせるかのような美しい色合いです。
柿は日本からヨーロッパやアメリカに伝わったため、万国共通の名称である学名では「kaki」と表記されています。
柿は世界においても日本を代表するフルーツであるということが認知されています。
柿は大きく分けると甘柿と渋柿に分けられます。
渋柿の代表品種といえば新潟県が原産である平核無(ひらたねなし)。
新潟県では「おけさ柿」と呼ばれており、その名称は代表産地である佐渡島の民謡「佐渡おけさ」に由来しています。
佐渡島の南西に位置する羽茂地区は新潟県の「おけさ柿」の約50%の出荷量を占めており、最も品質が優れていると市場から高く評価されています。
約80年前から栽培が始まった羽茂地区の「おけさ柿」は形がふっくらとした四角型で、渋柿なのに種がないのが特徴です。
種がないことが「越後の七不思議」に次いで珍しいものとされ八珍柿とも呼ばれます。
渋抜きによって甘柿にはない柔らかい果肉に変化し、とろけるような食感の中に上品な甘さとみずみずしい果汁を味わうことができます。
「おけさ柿」は色よし・形よし・味よしと三拍子揃った、まさに渋柿の王様です。
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◆『 三重県 熊野市産 “ 新姫 ” 』 のオルガニック・ミュール
「新姫」というフルーツをご存じですか?「新姫」は三重県熊野市新鹿町で偶然に発見された果実で、平成9年に新しい香酸柑橘として品種登録されました。
もともとは、熊野市が市の天然記念物に指定していたタチバナを調査したところ、タチバナと温州みかんが自然交配して偶然生まれた珍しい柑橘だとわかりました。
大きさは直径3cm前後、500円玉くらいの小さな果実です。
発見された新鹿町という地名と、小さくて愛らしいお姫様のような外観から「新姫」名付けられました。
柚子やスダチ、シークヮーサーなどと同じ香酸柑橘の仲間で酸味が強く、独特な爽やかな香りが特徴です。
しかも「新姫」は健康機能成分を豊富に含んでいるため、現在ではドリンク、ぽん酢しょうゆ、ドレッシング、アイスクリームなど幅広い商品が開発されています。
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◆『 能登大納言小豆 』のホット・アレキサンダー
饅頭や羊羹、ぜんざい、おはぎなどの材料に欠かせない小豆。
小豆は古事記や日本書紀にも登場し、古くから日本人に親しまれてきた食材です。
小豆の赤い色は日本人にとって神聖な色であり、災いや病気を避ける神秘的な力があると信じられてきました。
お祝い事に赤飯を炊いたり、端午の節句に小豆をちまきに入れる風習があるのはこのためですね。
全国に数ある小豆の中でも、石川県の「能登大納言小豆」はひときわ大きな粒と宝石のように鮮やかな赤い色が特徴です。
炊いても煮くずれせず大粒の形をそのまま生かせ、皮も柔らかく味や香りなどの風味が良いなど優れた特性があることから、菓子処として有名な金沢の老舗菓子屋からも最高級の品質と評価されています。
能登地方は小豆に最も適した珪藻土の土壌であり、収穫時期には海から吹く北風が小豆の大敵である霜を防いでくれるという恵まれた自然環境で栽培されています。
しかも、「能登大納言小豆」は“さやぼり”と呼ばれる手作業で、熟したサヤを選びながら、ひとつひとつ手で丁寧に収穫されています。
そのため、1日で収穫できる量はわずか数キロ。
その中からさらに厳しい選別を経て出荷されます。
「能登大納言小豆」は能登地方独特の気候風土と生産者の愛情によって育まれたまさに最高級の小豆です。
冬のフレッシュフルーツ・カクテル
冬のフレッシュフルーツ・カクテル
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◆ “ クリスマス・カクテル! ”
『 とちおとめ 』 の シャンパン・
カクテル
クリスマスケーキや冬のデザートには定番のイチゴ。
イチゴの鮮やかな赤色と雪をイメージする白色のコントラストがあるデザートは冬の気分を盛り上げてくれますね。
イチゴの名産地として有名なのが栃木県。
栃木県は「イチゴ」の栽培面積・生産高ともに全国第1位という一大生産地です。
なかでも「とちおとめ」は1996年(平成8年)に品種登録された栃木県が原産のイチゴ。
現在では県内のほぼ全域で栽培されており、イチゴのブランド(品種)では全国シェアNO.1を誇るまさに栃木県が生んだイチゴ界のスーパースターです。
栃木県は豊かな自然と、肥沃な大地、冬の日照時間の長さや寒暖の差が大きいという気候条件がイチゴの栽培に適しています。
「とちおとめ」はツヤのある鮮やかな赤色でハート型を思わせる愛らしい外観。
一粒頬張れば驚くほど果汁がほとばしり、上品でジューシーな甘み、やさしく繊細な酸味は子供だけでなく大人までも幸せな気分にしてくれます。
毎年11月中旬から5月の初旬まで栃木県はいちごの良い香りに包まれます。
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◆『 山形県産 ラ・フランス 』 とダブル・カシスのフレッシュ・フローズン
冬に旬を迎える「ラ・フランス」。
高貴な香り、とろけるような食感、そして芳醇な甘みはまさに“洋梨の女王”と呼ぶにふさわしいフルーツです。
「ラ・フランス」の名産地として有名なのが山形県。
生産量では山形県が全国の約80%を占め、「果物王国やまがた」を代表するフルーツになっています。
今でこそ「ラ・フランス」は洋梨のブランド(品種)では全国トップシェアを誇りますが、かつてはゴツゴツとした見た目の悪さと、収穫されたばかりの果実は石のように固く、捨てられてしまっていた運命でした。
ところが、追熟をしてから食べると驚くほど上品でとろけるようなおいしさになることが知れわたるやいなや、一躍、洋梨界の女王となったシンデレラストーリーをもつフルーツです。
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◆『 熊本県産 ひのしずく(イチゴ) 』 の果肉たっぷりイチゴ・ミルク
熊本県は、豊かな大地と海、豊富な地下水に恵まれた全国有数の農業県です。
とりわけ、トマト、スイカ、イチゴなど、「火の国くまもと」の“赤”をイメージさせる農産物があふれており、赤色は熊本県のブランドカラーになっています。
この冬の時期、熊本県が全国に誇る著名な農産物といえばイチゴ。
熊本県はイチゴの生産量が全国第3位という一大生産地。
中でも、熊本県のオリジナル品種「ひのしずく」は2006年(平成18年)に登録された新しい品種のイチゴです。
大粒で濃い深紅色の外観、果汁たっぷりで濃厚な甘さ、そして、なによりも驚くほど芳醇な香りが味わえる素晴らしいイチゴです。
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◆『 宮崎県産 金柑 』と『みかん』の果肉たっぷり スクリュー・ドライバー
「金柑」といえばこの冬の時期、のど飴などでポピュラーになるミカン科のフルーツ。
日本へは中国から江戸時代以降に薬用の果物として伝わったとされています。
ミカンの種類の中では最も小さく、黄金色に輝く見た目から「金柑」と名付けられたそうです。
咳止めや喉の痛み止めなどに効果があるとされ、古くから風邪の民間薬として重宝されてきました。
「金柑」の名産地として有名なのが宮崎県。
宮崎県は冬季の温暖な気候と豊富な日照量を活かし「金柑」の生産量が全国の60%以上という一大生産地です。
なかでも宮崎県産「金柑」の極上品、「たまたまエクセレント」は最高規格の完熟「金柑」で、糖度18度以上、直径33mm以上という厳しい基準をクリアしたものだけが、そのブランド名を冠することができます。
「たまたまエクセレント」は全体生産量の2~3%と極めて希少で、「金柑」の最高峰と言われています。
「金柑」独特のビターで爽やかな香りと驚くほど甘い果汁は、今までの「金柑」の味と概念が変わります。
ちなみに、たまたまという名前は美味しい「金柑」がたまたま偶然にしかできないところから由来しています。
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◆『 高知県産 枯木ゆず 』 と
生姜のフレッシュ・モスコー・
ミュール
「ゆず」は中国が原産の柑橘フルーツで、飛鳥・奈良時代にはすでに日本に伝来していました。
日本では冬至の日に「ゆず湯」に入るという風習もあり、日本の伝統的な生活習慣に密着した柑橘フルーツです。
「ゆず」の名産地として有名なのが高知県。
高知県は「ゆず」の生産量・作付面積ともに日本一を誇り、全国シェアの約40%を占めます。
高知県は温暖でありながら、適度に寒さが得られる山間地が多く古くから「ゆず」は栽培されてきました。
夜間と日中の温度差が大きい山間の気候が「ゆず」に香りを乗せ、一層美味しさを引き立たせます。
「ゆず」の旬の出荷時期は11月~3月。
高知県の水はけのよい山の斜面に広がるゆず畑では、収穫前の「ゆず」のたわわな実が黄金色に輝きます。
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◆『和歌山県産
観音山グレープフルーツ』の
まるごと生グレープフルーツ・
サワー
国産のグレープフルーツを食べたことがありますか?日本の気候から産地に適さないといわれるグレープフルーツを、和歌山県「観音山フルーツガーデン」の五代目・児玉典男さんは大阪府高槻市の教会の庭にあったグレープフルーツの木から穂木を分けてもらい4年越しで栽培に成功しました。
そのグレープフルーツの名は教会に由来した「サンタマリア」。
防腐剤・防カビ剤のOPPやイマザリルなどはもちろん、ワックス処理すら行っておりません。
1月末時点で、約150日間無農薬で栽培した純国産グレープフルーツです。
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◆バレンタイン限定!大粒イチゴ『 アイベリー 』のストロベリー・
ショコラ・マティーニ
数あるイチゴの品種の中でも一粒80グラム以上という最大級のサイズを誇る、大粒イチゴの代表格『アイベリー』。
大粒のイチゴながら、繊細な味わいや芳醇な香りもしっかりと兼ね備えています。
栽培が難しく現在はごく少数の生産者のもとでしか作られていないため、なかなか市場には普及しませんが、大粒ならではの噛みごたえと品質の良さから都心の高級フルーツ店で贈答用として扱われています。
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◆『 愛媛県産 せとか 』 のフレッシュ・ミモザ
『せとか』は平成10年に登録された新しい品種のミカン。
ずっしりとした重さ、濃厚でコクのある甘味、みずみずしくジューシーな果汁、芳醇なオレンジの香りは「柑橘界の最高峰」、「柑橘の女王」とも呼ばれています。
栽培が難しく生産者も少ない希少な『せとか』ですが、テレビや雑誌で紹介されて人気急上昇の今話題のミカンです。
現在では日本一の柑橘王国、愛媛県が全国生産量の70%以上を占めています。
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◆『 愛媛県産 キウイフルーツ 』 とグレープフルーツの “ 果肉たっぷり ”
ロングカクテル
「キウイフルーツ」と言えばニュージーランドなど外国からの輸入フルーツというイメージがありますが、実はこの冬の時期に国産の「キウイフルーツ」が旬を迎えます。
国産の「キウイフルーツ」は果汁たっぷりで甘味と酸味のバランスが良く、よりナチュラルな味わいが特徴です。
数ある国内の生産地の中でも、愛媛県は出荷量・作付面積ともに日本一を誇る「キウイフルーツ」の一大生産地。
柑橘王国として知られる愛媛県、みかん栽培に適した温暖な気候と土壌は「キウイフルーツ」の栽培にも最適地です。
最近人気の果肉が黄色の「ゴールドキウイ」が国内で栽培できるのも愛媛県と佐賀県だけです。
愛媛県産の「キウイフルーツ」は冬季の国産フルーツの中で唯一、トロピカルな味わいをもたらしてくれます。
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◆バレンタイン・カクテル!『 沖縄県産 アテモヤ 』のカフェ・ショコラ・ミルク
「アテモヤ」というフルーツを食べたことがありますか?
「アテモヤ」は世界三大美果(ドリアン・マンゴスチン・チェリモヤ)の チェリモヤにシャカトウ(釈迦等)をかけ合わせ、品種改良して作られた非常に珍しいフルーツです。
しかも収穫時期が短く、栽培自体も難しいため市場では高級フルーツとして扱われます。
「アテモヤ」は薄緑色で小さな突起があり、かわいらしいハート型の外観をしています。
ユニークな外観とは異なり、果肉は美しい乳白色で糖度はなんと20度以上にもなります。
クリーミーな食感と濃厚な甘さは“天然のアイスクリーム”、“木になるアイスクリーム”と呼ばれています。
見た目だけでなく、味わいも一度食べたら忘れられない希少なトロピカルフルーツです。
日本では沖縄県の恩納村が「アテモヤ」の生産拠点に認定されています。
沖縄県ならではの温暖な気候を利用し、栽培されている「アテモヤ」は冬の時期に貴重なトロピカルな味わいをもたらしてくれます。
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◆『 熊本県産 デコポン 』の
“まるごと!スクリュー・
ドライバー
ぴょこんととび出した凸が特徴的で、ネーミングも愛らしい「デコポン」。
「デコポン」は清見オレンジにポンカンを交配して誕生した高級果実で、“柑橘類の王様”と呼ばれています。
実は「デコポン」という名前は商標登録された商品名で、正式な品種名は「不知火(しらぬい)」と言います。
「不知火」のうち糖度13度以上、クエン酸1.0%以下という厳しい基準をクリアしたものだけが「デコポン」というブランド名を冠することができます。
「デコポン」の名産地として有名なのが熊本県。
熊本県は温暖な気候と恵まれた日照量を活かし、「デコポン」の栽培面積・生産量ともに全国一位を誇ります。
ちなみに、「デコポン」の品種名である「不知火」という名は熊本県で初めて栽培をスタートさせた地である熊本県宇土郡不知火町(現・宇城市)に由来しています。
熊本県産の「デコポン」はユニークな外観ながら、通常のミカンや清美オレンジよりも大きく、見た目からでも堂々とした重量感を感じさせてくれます。
皮はむきやすく、果肉を包んでいる袋も非常に薄いのでそのまま食べることができます。
種もほとんどありません。
一口頬張れば、ぷりっぷりの果肉からジューシな果汁が驚くほど溢れだします。
糖度13度以上という濃厚な甘さと、癒されるようなオレンジの香りを持つ「デコポン」はまさに“柑橘類の王様”です。
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◆『 沖縄県産 スターフルーツ“美ら星” 』のサングリア
「スターフルーツ」は、その名の通り、輪切りにすると断面が星形になるユニークなトロピカルフルーツ。
デザートやフルーツの盛り合わせの飾り付けで見かけることが多いですね。
「スターフルーツ」は熱帯アジアが原産とされ、和名では五角形の断面からゴレンシ(五歛子)と呼ばれます。
日本では沖縄県が温暖な気候と湿潤な土壌により、「スターフルーツ」の栽培面積・生産量ともに全国1位を誇ります。
「スターフルーツ」というと、星形のかわいらしい外観にも関わらず、酸っぱい・渋いというイメージがあり生食というよりは、飾り付けに利用されることが多いフルーツだと思います。
しかし、このような従来の「スターフルーツ」のイメージを覆す、優良品種の沖縄県産「スターフルーツ」が2013年に商標登録されました。
その新ブランドの「スターフルーツ」の名は『 美ら星 』。
『 美ら星 』という名前は沖縄方言で“かわいい星”を意味し、沖縄産トロピカルフルーツの“スター”になってほしいという願いも込めて命名されました。
とにかく、『 美ら星 』は従来の「スターフルーツ」を食べてマイナスイメージをもっている方には、まさに目から鱗。
しゃりしゃりとした食感、ほんのり甘酸っぱくてジューシーな味わいは、まるで日本梨を食べているような美味しさです。
渋みはほとんどなく、さっぱりとした上品な甘さなのでいくらでも食べられます。
しかも、長卵形なので、同じサイズの星型が輪切りで多く作れます。
ウイスキーなどを飲んでいる男性のお客様にも、口の中がさっぱりするためチェイサー代わりにもぴったり。
『 美ら星 』はまさに美味しさ“五つ星”の「スターフルーツ」なのです。
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◆新潟県産 洋梨「ルレクチェ」のシャンパン・カクテル
“ 幻の洋梨 ”の と呼ばれる「ルレクチェ」。
エレガントなシルエットと芳醇な甘い香りから“西洋梨の貴婦人”とも呼ばれています。
「ルレクチェ」は、明治36年にフランスから新潟県に導入された西洋梨。
栽培が難しいうえに生産量が少なく、しかも収穫時期が限られている極めて希少な西洋梨です。
「ルレクチェ」は収穫後約40日間寝かせる“追熟”という手間をかけることで、芳醇な香りを放ち、舌の上でとろけるような甘いフルーツへ変化します。
また、追熟の期間に果皮が緑色から鮮やかなブライトイエローに変化する独特な特徴があります、
新潟県の「ルレクチェ」は信濃川の豊かな水と肥沃な土壌、そして高度な栽培技術によって全国一の品質を誇ります。
税込価格